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コンパクトからプレミアムまで急成長カテゴリー、SUV15選|MTマガジン

三重トヨタ&TOYOTOWNのオリジナルコンテンツ

コンパクトからプレミアムまで急成長カテゴリー、SUV15選

今やすっかりクルマ選びの定番ジャンルとなったSUV。大きなタイヤを装着し、ボディを持ち上げた、その姿、カタチを見るだけで「遊び」への期待が膨らむ人は多いのではないだろうか。なにしろSUV=スポーツ・ユーティリティ・ビークル。自転車やカヤックなど、レジャーアイテムを積んで、どこへでも駆け抜けていくといったシーンに似合うクルマはSUVをおいて他にない。もちろん普段の買い物や通勤に乗ってもSUVの便利さは際立つ。目線の高さ、見晴らしの良さは安全運転に寄与するし、腰を沈めない乗降性の良さは年配の方にとって有り難い。大きく見えて、実は全長が短めなのもSUVの特徴で、意外と扱いやすかったりする。

「そうはいっても悪路に踏み入れない人にとってSUVは無駄かも?!」という声があるかもしれない。しかし「どこでも走っていけそう」という安心感やイメージは、所有欲を満たすうえで大切な要素。悪路に踏み入れないカーライフであっても、無駄な買い物をしたとは思わずに済むはずだ。そもそもSUVというジャンルは文化の産物だ。ピックアップトラックを遊びグルマとして乗り回していたアメリカ人たちが、荷台に屋根をかぶせたのが始まり。一方、軍用車をルーツとする生粋のオフローダーが進化する過程で、いつしかそれらをまとめてSUVと呼ぶようになった。フォーマットが決まりきっておらず、バリエーションが多彩なのは、そういった背景があるからだ。街乗りメインでも良し、アウトドアで泥だらけになっても良し。SUVには他のジャンルにはない「自由」がある。

人気SUV分布MAP

トヨタ最小の5ナンバーSUV

トヨタ ライズ

トヨタ ライズ ¥1,679,000~

[全長3995×全幅1695×全高1620mm] [最低地上高185mm] [1Lターボ] [FWD/4WD]

全長4m以下、街乗りに便利なコンパクトサイズにサプライズをギュッと凝縮して2019年にデビュー。ラゲージは、クラストップレベルの広さ(369L)で、可動式のデッキボードが備わっているので目的や荷物に合わせて空間を有効活用できる。後席の足元も広々。日々のドライブをワクワクさせる演出も満載する。5ナンバーサイズ(※)におさまるSUVが欲しいなら、ライズで決まり!
※全長4,700mm以下、全幅1,700mm以下、全高2,000mm以下、排気量2,000cc以下のクルマ

格好だけでなく、走りの潜在能力もすごい!

トヨタ C-HR

トヨタ C-HR ¥2,367,000~

[全長4385×全幅1795×全高1565(4WD)/1550(FWD)mm] [最低地上高155(4WD)/140(FWD)mm] [1.2Lターボ/1.8Lハイブリッド] [FWD/4WD]

急成長のSUV市場に挑むトヨタの新たな意欲作として2016年にデビュー。プリウスと共通のプラットフォームを採用しながらも開発中に欧州で一般道からサーキットまで10万km以上走り込んだことで、SUVながら高い重心を感じさせない、ドライバーの意に沿うハンドリングを実現。前衛的なフォルムと、そこに秘められた走りの潜在能力こそがC-HRの持ち味だ。

冒険心を掻き立てるベストセラー

トヨタ RAV4

トヨタ RAV4 ¥2,656,500~

[全長4600×全幅1855×全高1685mm] [最低地上高195mm] [2Lターボ/2.5Lハイブリッド] [FWD/4WD]

1994年にデビューした初代はコンパクトな乗用車タイプのSUV(クロスオーバーSUV)という新たな市場を開拓。代を重ねるごとに大きくなり、アメリカでは「最も売れるトヨタ車」「最も売れているSUV」という地位を築いた。第5世代の現行型は2019年に登場。世界初の機構を組み入れた新4WDシステムなどで悪路走破性が大幅にアップしている。アウトドア色を強めながらもファミリーカーとして使える室内の広さも人気の一因だ。

時代が求めた美しきクロスオーバー

トヨタ ハリアー 2020年6月発売予定

トヨタ ハリアー 2020年6月発売予定

[全長4725×全幅1835×全高1690mm] [最低地上高 190(ガソリン)/175(ハイブリッド)mm] [2Lターボ/2.5Lハイブリッド] [FWD/4WD]

セダンライクな快適性を持つ高級クロスオーバーSUV。そのパイオニアが1997年にデビューしたハリアーだ。2020年6月に発売予定の新型は第4世代にあたり、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質を重視。実用性や数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指したという。先代と同様に、日本市場を重視した設計、演出が特徴。時代が求めたプレミアム、それがハリアーなのである。

大陸巡洋艦のセカンドライン

トヨタ ランドクルーザー プラド

トヨタ ランドクルーザー プラド ¥3,603,600~

[全長4825×全幅1885×全高1850mm] [最低地上高220mm] [2.7Lターボ/2.8Lターボディーゼル] [4WD] [3列シート設定]

本格オフローダーの最高峰、ランドクルーザー。そのセカンドライン(普及版)として1984年に登場した70系の流れをくむのがプラドだ。第4世代にあたる現行型は2009年に登場、2015年の改良時にはクリーンディーゼルエンジンが加わった。現代的な快適性を備えながらも、オンロード重視のSUVとは一線を画する仕上がりで、一段と高い着座位置は見通しが良いだけでなく、周囲を見下ろす感覚が優越感をくすぐる。

揺るぎなき信頼性、キング・オブ・オフローダー

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー ¥4,826,800~

[全長4950×全幅1980×全高1880mm] [最低地上高225mm] [4.6L] [4WD] [3列シート設定]

およそ半世紀前、日本初の4WD車として誕生。車両型式で見ると現行型(200系)が登場したのは2007年。度重なる改良を受け、快適性は最新仕様だ。世界中のユーザーがこのクルマに求めているのは、道なき道でも走り切る悪路走破性と、決して車両トラブルに見舞われることなく目的に到達できる信頼性だ。道を選ばないこと。それは「ランクル」であるための絶対条件。本物だけがたどり着ける境地を、このクルマは知っている。

都会派のファーストレクサス

レクサス UX

レクサス UX ¥3,972,222~

[全長4495×全幅1840×全高1540mm] [最低地上高160mm] [2Lターボ/2Lハイブリッド] [FDW/4WD]

クリエイティブ・アーバン・エクスプローラーというコンセプトを掲げ、レクサスで最もコンパクトなクロスオーバーSUVとして2019年にデビュー。全高はパレットパーキングに対応する1540㎜で、変化に富んだ都会をスマートに巡れる取り回しの良さがUXの魅力だ。若者向けのファーストレクサスという位置づけのみならず、富裕層のセカンドカー需要にも応える。

俊足のスポーツギア

レクサス NX

レクサス NX ¥4,507,000円~

[全長4640×全幅1845×全高1645mm] [最低地上高 165(ガソリン)/170(ハイブリッド)mm] [2Lターボ/2.5Lハイブリッド] [FDW/4WD]

レクサス史上初のターボエンジンを引っ提げて2014年にデビュー。レクサスSUVのアグレッシブなデザインを決定づけたヒット作で、その尖った個性は今も色あせておらず、群雄割拠のカテゴリーにおいても、ひと際の存在感を放つ。ブーストメーターやアクティブサウンドコントロールをはじめ走り好きの心に響くようなスポーツカーの要素を多く取り入れているのも特徴だ。

元祖ラグジュアリークロスオーバー

レクサス RX

レクサス RX ¥5,130,000円~

[全長4890(2列)/5000(3列)×全幅1895×全高1710(2列)/1725(3列)mm] [最低地上高200mm] [2Lターボ/3.5Lハイブリッド] [FDW/4WD] [3列シート設定]

1998年に北米で発売された初代(日本名トヨタハリアー)はラグジュアリークラスにおけるクロスオーバーSUVのパイオニア。その名声を欲しいままに進化を重ね、2015年に第4世代となる現行型が登場。それまでSUVへの幅広いニーズを一手に受けていたが、NXが加わったことで、ラグジュアリー志向をより強めるとともにボディを大型化した。

レクサスSUVのフラッグシップ

レクサス LX

レクサス LX ¥11,356,481~

[全長5080×全幅1980×全高1910mm] [最低地上高225mm] [5.7L] [4WD] [3列シート設定]

日本市場に限ればRX、NXに続く「第3のSUV」として2015年に登場。だがグローバルな視点で見れば「レクサス初のSUV」だ。現行型は1996年にデビューした初代から数えて第3世代。非常に頑丈な梯子型フレーム構造が生み出す圧倒的な悪路走破性と、ラグジュアリー性と先進性を融合している。その信頼に満ちた仕上がりは世界各地で称賛を浴びている。

VW最小SUV

VW Tクロス

VW Tクロス ¥2,999,000~

[全長4115×全幅1760×全高1580mm] [最低地上高180mm] [1Lターボ] [FWD]

全長4m前後のBセグメントに属するコンパクトSUVとして2019年にデビュー。ドイツ車ならではの質実剛健とSUVならではの遊び心を取り入れているほか、ラゲージの広さはクラストップレベルの455リッターを確保する。後席は前後14cmのシートスライド機構つき。先進安全システムが上級モデル並に充実しているのも魅力のひとつだ。

ディーゼルも選べる、VW最量販モデル

VW ティグアン

VW ティグアン ¥4,039,000~

[全長4500×全幅1860×全高1675mm] [最低地上高180mm] [1.4Lターボ/2Lターボディーゼル] [4WD]

VWの看板モデルで、コンパクトカーのベンチマークとして知られるゴルフをベースにしたSUV。初代は2007年デビュー。2代目となる現行型は2016年に登場した(日本発売は2017年)。その人気は凄まじく2019年には、ついにゴルフを抜いてVWの世界最量販車に。本国ドイツではコンパクトSUV販売台数No.1。クリーンディーゼルもラインナップする。

家族みんなで乗れるポルシェ

ポルシェ カイエン

ポルシェ カイエン ¥10,307,407~

[全長4920×全幅1985×全高1695mm] [最低地上高190mm] [3Lターボ/4Lターボ/4Lプラグインハイブリッド] [4WD]

ドイツが世界に誇るスポーツカーメーカー、ポルシェ。そのさらなる躍進の立役者がカイエンだ。2002年、ポルシェ初のSUVとしてデビュー。第3世代にあたる現行型は2018年に登場。オンロードでの動力性能と、オフロードの悪路走破性を高次元で融合しており、なかでも4Lターボエンジンにモーターを組み合わせ、外部充電もできるプラグインハイブリッド車は総合最高出力680馬力、0-100km/h加速は3.8秒と、まさにスーパースポーツカー。

スポーツカーのDNAを受け継ぐスーパーSUV

ポルシェ カイエンクーペ

ポルシェ カイエンクーペ ¥11,356,481~

[全長4931×全幅1983×全高1676mm] [最低地上高190mm] [3Lターボ/4Lターボ/4Lプラグインハイブリッド] [4WD]

百花繚乱のSUV市場で新たな潮流となっているクーペスタイル。背が高いにもかかわらず流麗なルーフラインを持つというユニークさは、いってみれば「SUVのスペシャリティ」。2019年にデビューしたカイエンクーペは、そのようなトレンドを押さえ、リビューにも強烈な印象をもたらす。見ようによっては看板モデルの911に近づいた印象。パワートレーンはカイエンと同じだ。

SUVのカタチをした本格スポーツカー

ポルシェ マカン

ポルシェ マカン ¥7,119,444~

[全長4695×全幅1925×全高1624mm] [最低地上高190㎜] [2Lターボ/2.9Lターボ] [4WD]

カイエンの成功を踏まえて2014年に投入されたマカン。看板モデル911へのオマージュのもとで開発されたとあって、元来SUVが苦手とするスポーティな走りも徹底的に追求している。もちろん実用性は高く、ファミリーカーとしても使えるし、リアシートは4:2:4の分割可倒式だから乗員数と荷物の量に応じてアレンジできる。今やポルシェの最量販車になっている。
車両本体価格(消費税込み)は2020年5月現在の参考情報です。

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