「現代の寺小屋」として店舗を活用! トヨタウン名張✕学研教室
日程|2024年7月28日(日)
会場|トヨタウン名張(三重県名張市蔵持町原出1710-1)
トヨタウン名張の店頭でちらほら見かける「学研教室」の文字。はて、トヨタと学研、どんな関係が? 実は、三重トヨタ自動車が地域貢献の一環として、トヨタウン名張の会議室を学研教室に提供している。
教室名は「学研TOYOTOWN 名張教室」、2022年5月に開校した。トヨタ自動車が全国のトヨタ販売店と行う「トヨタ習い事・学研教室」プロジェクトとして当時、全国で16例目、三重県では初例。教室運営は学研エデュケーショナル所属の先生たちが行ってる。
7月28日(日)にはショールームの一角で、幼児・小学生を対象にしたイベントが開催された。「〝幼児でも楽しめる科学実験〟がコンセプトです」と話すのは学研TOYOTOWN 名張教室の永田由美子先生。「トヨタウン名張のショールームでイベントを開催するのは昨年に続いて2度目です。今回は目の錯覚を通じて科学の不思議な現象を体験していただきます。夏休みの自由研究にも役立つと思います。これを機会に科学に興味をもってもらえたらうれしいですね」
2部入れ替え制で、17組27名が参加した。所要時間は30分程度。体験が主体になっているので、「科学って?」「実験って?」という幼児でも最後まで飽きずに楽しめる内容だ。実際、当初そわそわしていた子どもも、パラパラまんがなどの残像現象に興味を持ち、先生の声掛けに対する挙手の頻度も高まっていく。
表と裏それぞれに描かれた絵が一枚になって重なって見えるソーマトロープは、ちょっとした工作を通じて、その残像現象を体験。子どもたちは目を輝かせながら「魔法みたい!」「ママ、見て見て! ほら不思議でしょ」「おうちでもやってみたい」などの喜びの声をあげていた。
保護者からは「子どもが思った以上に興味を持って取り組んでいました」「遊び感覚で学べるというのがいいですね」といった声が寄せられ、イベント後のアンケートでもすべての世帯から「満足」または「大変満足」を得た。
このような地域に寄りそったイベント開催や情報の発信を続けているトヨタウン名張の存在感は着実に増しているようだ。
参加した保護者様の声
- 子どもが思った以上に興味を持って取り組んでいました。また参加したいです。
- トヨタのお店でこのような子ども向けイベントをやっていることに、ちょっとびっくり。
- 子どものためになったと思うし、自分も昔、同じことをやったなぁと懐かしい気分に。親子で楽しめました。
- 昨年参加して子どもが喜んでいたので今年も参加しました。
- 親子で一緒に体験できるというのがいいですね。
- トヨタウンにはじめて来ました。ワクワクする雰囲気がいいですね。スタッフの方も親切ですし、大満足です。
- 遊具があって、無料の飲み物まであって、イベント自体は30分でも、それ以上の時間をここで楽しく過ごせそうですね。
イベントへのご参加、ありがとうございました。
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