クルマのお医者さんになってみよう！「TOYOTAキッズエンジニア」（三重トヨタ鈴鹿店）

クルマのお医者さんになってみよう！
「TOYOTAキッズエンジニア」（三重トヨタ鈴鹿店）

日程｜2024年11月23日(土)・24日(日)
会場｜三重トヨタ 鈴鹿店(三重県鈴鹿市神戸本多町762)

11月23日と24日、三重トヨタ鈴鹿店で「TOYOTAキッズエンジニア」が開催された。真っ赤なツナギを着た"未来のエンジニアたち"が、整備士の仕事を体験。普段あまり見かけることのない舞台裏に足を踏み入れると、その眼差しはますます輝いていく。

このプログラムは、クルマの安心・安全を支える整備士たちが、クルマの楽しさや整備の大切さを子どもたちにも伝えたいという想いで企画された。2024年2月に伊勢店で第1回目が開催され、今回はそれに続くもの。31人が参加した。使用する工具は整備士が普段使っているものと同じで、そのリアルさが子どもたちの好奇心を刺激する。

トライ！ 整備士の仕事体験

整備士はクルマのお医者さん━━そんなつかみで始まり、まず案内されたのは整備工場。リフトで持ち上げられたクルマの下側を見た子どもたちは「うわー」「すっげ！」と驚きの声をあげる。

クルマに使われている部品の数はどれくらい？（答え3万個）といったクイズを交えながらの進行に子どもたちの興味が一段と高まったところで、タイヤのネジ締めに挑戦だ。

小さな手には、ズシッとした本格電動ドライバー。ギュイーンと回る音と振動に「おおー！」と一瞬たじろぎながらも、真剣な表情で取り組んでいく。

タイヤ転がしでタイムアタック！

広い展示場の一部に特設されたコースで行われたのはタイヤ転がしゲーム。スタート地点からゴール地点までにかかったタイムを競う。誰が一番速いか、子どもたちはまるで運動会のように白熱する。

えー！本当に動くの？ 1トンのクルマ

「えー！本当に動くの？」という声で始まったのは、クルマ手押し体験だ。用意されたクルマの重さは約1トン。加えて運転席に大人1人が乗っている。それを子ども1人の力で動かすなんて「ムリ、ムリ」というムードが漂う中、実際に1人が押し始めると「動いた！」。

すると次々に「僕もやる」「私もやる」となり、みんなそれぞれ動かすことに成功。すっかりドヤ顔、したり顔だ。でもブレーキをかけた状態になると一変。全員で力を合わせ押してもピクリとも動かない。「それぐらいブレーキって大切なんだよ」と講師がブレーキの重要性を説いていく。

当初「クルマは好きですか？」という質問に手を挙げた子どもは全体の半分にも満たなかったが、体験プログラム終了後に同じ質問をすると、全員が元気良く「ハーイ！」。

参加した親御さんたちの声

• 運動会みたいなノリもあって子どもが喜んでいました。
• スタッフさんの教え方が上手で、思っていた以上に子どもが満足していました。
• 赤色のつなぎがかわいいですね。写真をいっぱい撮りました！
• 終わり時間になっても子どもが「まだやりたい」って、それほど楽しかったのだと思います。
• 息子は特にクルマ好きじゃなかったのに、終わったらクルマが好きって言ってました（笑）。
• 今日たまたまオイル交換で来たら、やっていたのでラッキーでした。子どもが楽しめるお店っていいですね。
• 整備工場が広くてきれいだったので私もちょっと驚きました。
• 無料で1時間たっぷり子どもが楽しめたので親としても大満足です。

講師のコメント

イベントへのご参加、ありがとうございました。
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三重トヨタでは今後も趣向を凝らしたイベントを開催します！
ぜひ最寄りの店舗や「WEB TOYOTOWNまちいち・みえのまち」にお寄りください。
（まちいち発信室）