いなべ市とCN包括協定
12月27日、いなべ市とカーボンニュートラル(CN)に関する包括協定を締結。
三重トヨタ自動車株式会社は、2023年12月27日、いなべ市と「脱炭素の実現と災害に強い地域づくりに向けた連結協力に関する包括協定書」を締結しました。
脱炭素関連では、水素ステーションやEV急速充電、FCEV(燃料電池車)、EVの活用に関する事項が、また、災害への対応については、FCEVやEVによる電力供給、またドローンを活用した災害対策支援等の事項が盛り込まれました。
課題解決に向け行政と地元企業がタッグ。
関係者が揃っての記念撮影。
FCEV、BEV車両を展示しエコカーをアピール。
会場となったいなべ市役所の玄関横では、クラウンセダン(FCEV)とMIRAI、bZ4Xを展示、カーボンニュートラルの象徴的な存在である、トヨタのエコカーを紹介しました。
「共創」によって、地域モビリティに貢献する。
三重トヨタ自動車は、三重県における燃料電池車(FCV)普及や、環境に優しい地域づくりの一助となることを目的に、三重県に本社を置く住友電装(株)、日本トランスシティ(株)、TANIX(株)と共同出資し、2015年から移動式水素ステーションの事業を行っています。
また、2023年5月には、モビリティサービスの発展に寄与するため、(株)モビリティナビを設立し、産業用ドローンの普及に向けた活動を始めています。
地域が抱える個々の課題に対して、「地域モビリティに貢献する」を旗頭に、共に未来を創る「共創」の立場で取り組んでいます。