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びっくりFUNVE!+トヨトークCafé トークショー 中山 展空 さん「今日からAI 1年生になろう」

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中山 勇 さん

中山 展空さん (29歳)

業務内容●クルマのアプリ開発
大学時代に学んだこと●機械工学 部品設計
トヨタ自動車の入社理由●18歳の頃、トヨタの講演会で「すごい!こんなクルマをつくりたい」とビビっときたため
ひと言●AIを学んでから人生が変わったような気がします。そんな体験を広めたいです。

team FUNVE トークショー 06今日からAI 1年生になろう

安全運転もサポートできるAIの仕組み

自己紹介をお願いします。

中山:愛知県の岡崎市出身です。大学1年生の頃、トヨタの方の講演会に感銘を受けて、こんな凄いものをつくれるようになりたいと思い、入社しました。

どのような講演会だったんですか?

中山:エンジンのお話です。スポーツカーのエンジン音とか聞いて、鳥肌が立ちました。そこからクルマに興味を持ち、入社することになりました。現在はクルマのアプリ開発を担当しています。並行してAIも学んでおり、今日はAIをテーマに話したいと思います。

いきなりですが、皆さん、AIって知ってますか?

(小人):インターネットなどで交通状況をリアルタイムで発信したり、工業や農業にも使われています。

中山:おー、凄い! お父さんお母さん、びっくりじゃないですか?僕が小学生の頃はそんなこと言えませんでした(笑)。じゃあもう一人行ってみましょう。

(小人):人工知能のことです。人間の脳を再現したやつ。

中山:素晴らしい! 今日はその人工知能がクルマにどういう関わりがあるのかを紐解いていきましょう。その前に、最近、駐車場で迷子になったという方、いますか。クルマの場所が分からなくなったとか。僕が普段、仕事として携わっているアプリ開発は、そういう困りごとを助けたりするものをつくっています。

アプリの開発を通じてクルマはどんどん便利になるんですね。

中山:ところで皆さん、クルマの部品ってどれぐらいあるか想像つきますか?

(小人):100個!

(保護者):500個ぐらいですか。

中山:答えをいうと、クルマの部品は3万点あると言われています。ボルトなど小さな部品を含めると、それぐらいあるんですね。変な話かもしれませんが、それら3万点の部品それぞれにAIが備わっていたら、めちゃくちゃ賢いクルマができそうじゃないですか?実はすでにトヨタのクルマにもAIが使われているんですよ。安全運転をサポートするアドバンスドドライブという機能です。これは新型のノア、ヴォクシーなどに搭載されているので、あとで営業さんに聞いてみてくださいね。

試乗車でご体験していただけますよ。

中山:ここからはソフトを使ってAIの仕組みを説明します。まず飛行機、クルマ、鳥、猫といった10種類の大量の画像をソフトに取り込みます。ここでは、学校の勉強と同じで、AIにこの画像は何なのかを学習させるわけです。そして、学習が終わったソフトにテストをすると、クルマの画像を見せるとクルマ、猫の画像を見せると猫とAIが返事してくれます。でもドローンを持った僕の画像を見せたら、AIはトラックと返答しました。なぜトラックなのでしょうか?

(小人):写真の光り具合?

(小人):ドローンを持っていたから?

中山:これはですね、まだAIに人を認識させていないからなんです。なので顔の輪郭などから、トラックに似ていると判断して返答したんですね。そう、僕はトラック顔なんです(笑) 錯覚してはいけないのは、このAIはとても賢いんだけど、学習していないことについては無知。ここが気をつけるポイントです。音声認識と呼ばれるものも原理は同じです。何回も覚えさせ、AIにそのものを学習させる。企業が使うシステムになってくると、数万から数百万以上のデータを読み込ませるものもあります。

夢は、クルマの困りごとをアプリで助ける仕組みづくり

中山:最後に、僕がAIで何を実現したいのかという夢を語らせて下さい。今、アプリといえば、たくさんの方がスマートフォンで使われています。しかしクルマのアプリは少ないと思いませんか? 僕はクルマの困りごとについて、アプリを使って困っている人を助ける仕組みをつくりたいんです。

皆さんはクルマに乗っていて不便だと思うことはありますか?

(保護者):夏場、車内が暑くなること。

(保護者):駐車の時、きっちりきれいに止めたい。

中山:そんな皆さんの意見を持ち帰って、僕たちがAIの力などで解決したいと思います。皆さんも今日からAI 1年生になったと思うので、これからAI分野、クルマ業界を一緒に良くしていけたらと思います。

本日はありがとうございました。
team FUNVE

「team FUNVE」は、トヨタ技術会(※)のメンバーで構成されたチーム。「Fun to Drive for kids」をモットーにしており、子どもから大人まで楽しめるARカート「FUNVE」を開発した。専用のゴーグルをかけることで見えるゲーム画面と、実際に操作するカートを連動させており、リアルとバーチャルの融合というこれまでにないARカートを実現。現在も遊びながら交通ルールを学べるゲームの開発にチャレンジするなどの取り組みを続けている。

※トヨタ技術会とは
 1947年に発足した、トヨタ自動車社員の有志団体。プログラミングやAIなどの技術向上を図り、様々な事業の発展に寄与することを目的としている。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
取材へのご協力もありがとうございました。
また開催いたしますので、ぜひ「WEB TOYOTOWN まちいち・みえのまち」にお寄りください。

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トヨタウン名張店

住所:三重県名張市蔵持町原出1710号1番
営業時間:10:00~19:00 定休日:月曜日
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